腰痛はストレス性もある!?
/
症状から記事を探す
天候の変化が大きい6月になりました。
今回はストレス性の腰痛についてご紹介します。
ストレス性の腰痛は、心身の負担が腰に症状としてあらわれる痛みです。
現代は仕事や人間関係、生活環境などが大きなストレス源となり、それらが身体的な不調につながることがあります。
特に腰痛はストレスの蓄積によって筋肉が緊張し、血行が悪くなって発症を招きやすいです。
ストレスがかかると身体は「戦うか逃げるか」の反応を示し、交感神経が活発になります。
これにより腰の筋肉が固くなるだけでなく周辺の筋肉にも負担がかかります。
さらに、ストレスによる不安や緊張感が睡眠の質を低下させ、十分に休養をとることが難しくなります。
この悪循環が腰痛を引き起こす大きな流れとなります。
ストレス性の腰痛を予防するには、ストレスの原因を見つけて軽減策に取り組んでください。
リラクゼーションや軽い運動、ストレッチなどは筋肉の緊張をほぐしてくれます。
また、深呼吸や趣味、自然を見に行くなど精神的にリラックスできる機会を設けるなどして、心身のバランスを整え、ストレス由来の腰痛を未然に防ぐように努めてください。
なかなか治らない腰痛は当院で改善しましょう!